どうもこんにちは、クロクマです!
本日は、私たち夫婦が住友林業を選ばなかった話をしたいと思います
先に言っておきますが、住友林業すっごく良かったです
一条工務店でなければ住林で建ててました。
1.住宅展示場で最もセンスがよかった住友林業の良さ
住友林業の魅力はなんといっても一面に広がる木材で自然を感じさせるところです!
展示場の家ってどこもすごく大きいのですが、住友林業のモデルハウスはとても安心感を感じました。
木の匂い、風合いなどCM通り、安らぎを感じさせるハウスメーカーでした!
1)オシャレ
また、モデルハウスの家具などのセンスがとてもよく、上質のオシャレがあふれていました!
これを見た後に「ウチで建てるとインテリアコーディネーターが専属でついて家具、住設選びをサポートするので、とてもオシャレな家になりますよ」と言われだいぶ心を揺らされました笑
クロクマ夫妻は自分たちのセンスに全く自身がないので、「専属」「インテリアコーディネーター」というキーワードはとても魅力的でした!
2)木材の見せ方に特化したレパートリー
住友林業といえば、やはり木材ですよね。
その中でも、なんといっても無垢の床材が有名です!
住友林業では、非常に多くの種類の木材からフローリングを選ぶことができるのが魅力です!
しかもその無垢材を標準仕様として導入できるんです!!
モデルハウスで床を歩いた時の感触、触り心地がとてもよくこれが木材の良さかと感じることができました。
また、屋根、外壁、建具、住設の色目がそれぞれの木材を映えさせる色目になっており、インテリアコーディネーターと選んだ家の中の色合いがとても調和のとれたものになります。
一条工務店と同じ木造住宅メーカーですが、一条工務店よりも圧倒的に「木」を使っている良さを引き出す力を持っているといえるでしょう
3)建売でも注文住宅でもハイレベルの見栄えを実現できる
この木材の見せ方、会社としてのセンスの良さを駆使することで、一般的にオシャレさが低下しがちな建売住宅でもオシャレな見た目を実現しています。
このように建売住宅でオシャレな家を作ることができるという事実は、クロクマ夫妻のようにセンスに自身のない家庭にとっては、すごく安心させてもらえます
2.なぜ住友林業にしなかったのか
正直なところ、デザイン、オシャレさなど内外装の見た目は住宅メーカーで一番好きでした。
それなのになぜ住友林業にしなかったのかを説明します。
1)価格が読めなかった
オプションのつけ方や特殊な施工が多彩にあり、また設計自由度も高いため、見積もり金額との乖離がどの程度になるかが全く読めませんでした。
住友林業では、いわゆるオプションのことを提案工事と呼んでいますが、見た目を意識したオプションや、一般的な注文住宅と同じくメーカー品を入れることが多くなると価格が読めません。
他方、一条工務店ではブロガー他SNSユーザーが多数おり、オプションもほとんどのものが一条工務店の自社生産で価格もはっきりしています。
一条工務店とのこの差は、私が一条工務店に傾いた理由の一つであります。
2)性能
私は真冬に住宅メーカー探しをしていました。
そのため、雪でも降りそうな寒さの時にモデルハウスに行くことが多くありました。
住友林業の全館空調モデルハウスの寒さは、鉄骨メーカーに比べ、かなりマシでしたが、一条工務店の後にいくと、外の寒さに負けている感じが否めませんでした。
また、私たちの条件に合う土地が、ブログサブタイトルにある通り「北道路変形地準防火地域」のため、ただでさえ性能の高い家を建てづらい環境のため、住友林業で建てることに不安を感じていました。
3)営業さん
これはもう巡り合わせだと思うんですが、営業さんが話の長いタイプで、2回目の説明だったにも関わらず、耐震性の話を1時間弱話され、クロクマも嫁ペンもプカプカボートを漕いでいました。。。
その他でももう少し魅力を感じていれば、営業さんを変えてもらうなどするつもりだったんですが、今回の家づくりでは、このことが決め手になった感じになりました。
3.最後に
ということで、こんな感じで、住友林業と比べて、一条工務店に決めました
一条工務店も住友林業ぐらい木造を活かした内外装レベルアップすれば向かうところ敵なしなんでしょうが
裏を返せば、そこが一条工務店の性能のような住友林業の強みなのだと思います。
一条工務店でもグランセゾンなど高いセンスのシリーズが出ていますが、現状、施主のセンスが問われる場面が多いと思います。
今住宅メーカーを探している人は、住友林業に行けばそのセンスを感じられると思います!