こんにちは、先日のグランセゾンとi-smartの洗面台が好評だったので、本日はシューズ収納を比較したいと思います!
グランセゾンのシューズ収納、グレイスシューズボックス(正式にはグレイスシリーズのシューズボックス)がi-smartで今後オプション化することになったため、グランセゾン、i-smart施主のシューズ収納の選択肢は、シューズウォール、グレイスシューズボックス、iシリーズのシューズボックスの3種類になりました。
本日は、この3種類を比較したいと思います!
1.外観
それでは、まずは外観を比較します。
1)シューズウォール
シューズウォールは他2つと外観が大きく異なり、フロートタイプの四角形の収納となっています。
色はピュアホワイト1色のみですが、高級感のある白色でオシャレな玄関を演出することができます。
また、下部にLED照明がついており、浮遊感を際立たせています。
これらが玄関を明るくオシャレに見せることができます。
2)シューズボックス(iシリーズ)
次はiシリーズのシューズボックスです。
シューズボックスはシューズウォールと違いカウンター付きの種類を選ぶことができます。
カウンターを付けると収納量は落ちますが、小物を置いたり、絵を飾ったり、窓を付けて採光をとることもできます。
i-スタンダードシリーズのシューズボックスは化粧シートで木目柄のホワイトウォールナット、ライトウォールナット、ビターウォールナットの3色から選ぶことができ、
i-クオリティシリーズのシューズボックスは鏡面塗装のピアノブラウン、ピアノアイボリーの2色から選ぶことができます。
3)シューズボックス(グレイスシリーズ)
次はグレイスシューズボックスです。
グレイスシューズボックスは上質な木目調で、グレイスシリーズ特有のホワイト、サンド、グレージュ、ダークの4色から選ぶことができます。
また、グレイスシリーズのシューズボックスのカウンターには御影石が使われています。
2.収納量
次に収納量を比較したいと思います。シューズウォールの幅は2500mm、シューズボックスの幅は2550mmのもので、収納量を比較します。
1)シューズウォール
シューズウォールの収納目安は88足です(一条工務店i-tabに記載)。カウンターがない分、収納量は多くなっています。
仕切り板の脱着ができるため、大きなブーツなどを収納することができます。
2)シューズボックス(iシリーズ)
iシリーズのシューズボックスの収納目安は82足です。シューズウォールよりも50mm幅が大きいですが、カウンターがある分6足少ない収納量となっています。
こちらも仕切り板の位置を変えることでサイズの大きなものも収納可能になります。
3)シューズボックス(グレイスシリーズ)
グレイスシリーズのシューズボックスは収納タイプが3つあります。
①地板あり②地板なし③回転収納の3つです。
地板ありタイプは、i-シリーズのシューズボックスと同じ構造なので、収納目安は82足となります。
地板なしタイプは、底面の板がないため、土間収納と同じように玄関タイルの上に収納することができるようになります。
回転収納タイプは、回転させ表裏を使えるようになるため、収納目安が95足になります。(グランセゾン住設カタログの回転収納部収納目安45足より推定)
最も大きな収納量を誇る回転収納ですが、高さの調整ができないため、大きなブーツなどは入れることができません。
また、グレイスシリーズのシューズボックスにはマグネットパネルが標準施工される扉があるため、玄関キーや傘立てなどを固定することができます。
3.最後に
今回のシューズ収納の比較記事はいかがだったでしょうか?
多くの魅力を持つグレイスシリーズのシューズボックスですが、i-smartでのオプション価格は10万くらいになるとのことなので、10万の価格差を考えて選択するべきでしょう。
我が家は標準採用期間なので、グレイスシリーズのシューズボックスで地板なしにして、傘などを入れようかと考えています。